オシャレな人はパクチーばかりいつも食べている

パクチー食べません。コメントください。

2024

いまだかつて、こんなに気分が晴れない正月はなかったような気がする。正月早々に、大地震があり、空港火災があった、という世情の影響もあるのだが、それがなかったとしても、こんなような感じだったような気もする。なんだか、不完全に燃え尽きたような感…

2023

今年が終わろうとしている。ただの暦の区切りでしかないし、2024年になったからといって何かが変わるわけではないが、しかし、時は流れている。 2023年は、あっという間に終わってしまった。 2024年はどうなるのだろうか。 ねぇ?

わからない

2023年の23%がもう過ぎたらしい。窓の外から鳥の声が聞こえる。遮光カーテンがかかっているので外の明るさはよくわからないが、時刻はもうすぐ5時半になろうとしていて、おそらく、外はもう明るくなっているのだろう。 何にモヤモヤしているのかはよくわから…

3月3日

ひさしぶりにつらつらと文章などをしたためようと思い、このブログを開いてみたところ、今年の1月に書いた記事があって愕然とした。書いたことを全く覚えていないのである。1月に書いたブログでも、なんだか彷徨っていたが、その様相はあまり変わっていない…

さ、まよい

2022年はあっという間に終わり、2023年になっていた。息を吐く暇もないくらいのスケジュールから解放されると、ふと、心の置きどころがよくわからなくなるような気がしてくる。 自分が何をしているのか、なにをするべきなのか、そんなのずっと迷い続けてきた…

きのうボスコさんに習った鶏肉の調理技法

武蔵小山で、南フランスの家庭料理を食べさせるフレンチ・ビストロを営むシェフ、ボスコさん。 料理や美味しいものへの興味がある人にはとても優しくて、聞けばいくらでも調理の秘密を教えてくれる。やや立ち入った細かいところまで質問しても、惜しげもなく…

エゴロジー活動

元来、エコにはあまり興味がなかった。地球のことは大切にしたいと思うが、エコに関する活動というのは、どうしても本質的ではなく、ポーズのようにしか思えないものばかりだと思えうことが多かったからだ。 マイバック、マイ箸、挙げ句はマイスプーン。ゴミ…

なぜ人は、誰かを助けようとするのだろうか

きのうの夜、所用があり、深夜の三茶に行った。 数年前だったら、真夜中の三茶をうろうろするのなんて珍しいことではなかった。そもそもかつては三茶に住んでいたのであり、深夜にスーパーに行ったり、駅の近くで食事をしたりすることも、その頃は日常の一部…

カレーを作るのだよ、キミィ

きっかけは、いつだって本当に些細なことだ。 昼に、自宅の近所の八百屋に行った。八百屋で買い物をするのは、ずいぶんと久しぶりのことだった。そもそも料理をほとんどしないでここしばらくの日々を過ごしてきていたし、八百屋がやっているような時間に家に…

なんでもないブログ

思えば、ブログを書く人も減ったし、書くことも減った。ツイッターもあるし、もっと違う形の自己表現メディアが、近年ではぐっと増えた。 ふと思い出してこのブログを覗くと、最後に書いた記事は250日近く昔の記事だった。それでも、それだってついこの間の…

暇の効用

いろいろあって、気がついたら2020も既に半分近くが終わってしまった。この1ヶ月くらい、随分と暇になった。というのも、仕事がほとんど無くなったからで、当然なわけだが、こんなに時間ができたのは久しぶりで、未だにその実感が無い。 コロナに感謝してい…

サイゼリ愛

かつて、10年ひと昔くらい前のオレは、サイゼリアをバカにしていた。 始めてサイゼに行ったのは、中学生のとき。クラスの友達と、学校帰りに綱島のラウンドワンに行ったりして、その横にあったサイゼに時々入っていた。中学生は金がない。ミラノ風ドリアか辛…

9月のある日の日記

別にいま暇なわけではないのだが、なんだか充実した一日だったなぁと思うので日記を書きます。 9月某日 わりとちゃんと早起きした。父親と、介護施設で暮らしているじいさんと、食事に行くことになっていたので、車椅子を積みやすいようにと、普段遣いのライ…

俺のライフを見ておくれ!!

▲納車当日。ガソリン満タンにしても安くて笑う 6月は自家用車を2台買った。月に車を2台買った経験は別に以前にもあるような気がするし、それ自体はそう大したことではないのだが、今回もどういうわけか偶然が重なって、結果的に、同じ月に2台買う運びとなっ…

こだわりと、人柄と、そして店の実態の関係

雑魚ほどよく吠える、などとはよく言ったものだが、客に対してああでもないこうでもないうるさい店にロクな店はない、ということを改めて実感した。もちろん、別にお客様は神様ではないから、食べてやってる、わけではないのだが、だからといって、食べさせ…

気づいてしまったノデアール

どうでもよくないことを探して生きていた はずなのに、どうでもいいことに溢れた暮らしをしてやいないだろうか してもしなくてもいいことをしないで生きたいと思っていた はずなのに、そんなことばかりをして暮らしてはいないだろうか 別に誕生日が近づいた…

さようならポポラマーマ

ポポラマーマというパスタチェーンがある。いや、あった、と言おうか。比較的低価格で本格的なパスタを食べることができる生パスタのお店、だった。と言っても、ポポラマーマというチェーンはまだ世の中に存在しているし、訪ねて食事をすることはできる。だ…

麺屋BISQがすごい

茅ヶ崎に、麺屋BISQというラーメン屋がある。 ▲塩ラーメン ▲煮干しラーメン ▲貝の潮ラーメン 「ラーメン屋でここまでしている店を他にみたことがない」 一言でこの店を説明するとしたら、麺屋BISQはそんな店だと思う。 ▲なんと、自家製麺!! ▲店の前のイラ…

食と文化の関係性、真なる狂気と疑似的な狂気、価値としての付加価値の在り方

窓の外に広がる喧騒を少しだけ遠くに聞きながら、ほんのり表面がベトつくテーブルトップに肘をついて料理を待つ。化学調味料を使っていない中華料理、という条件でネットで探して出てきた店の中から、カジュアルなランチにふさわしい価格帯の店ということで…

さらば、古川橋のホープ軒

これが最後の1杯なんだな、そう思いながらきのうの夜のオレは券売機に1250円を入れた。ラーメン750円と書かれたボタンを押して、黒い札とお釣りの500円を受け取る。この店に通い始めたての頃は、ラーメンは750円ではなくて700円だった。初めて来たのがいつだ…

黄色い花

もう18時を過ぎてしばらく経っていたが、あたりはまだ明るかった。ほんのひと頃前までは、このくらいの時間になると空はもうすっかり暗くなっていたというのに、知らぬ間に日が伸びていたことに気づいて、それで、なんだか少しだけ嬉しくなる。 東京のど真ん…

売れることは正義、気持ち悪いSNS投稿の考察

Facebookに投稿される、いろいろな人の投稿を見て、気持ち悪いと思うことが増えたような気がする。 すこし乱暴な書き出しになってしまったが、あくまでもこれはわたしの主観であり、ここで特定の誰かに対する批判をしたいわけでもない。SNSなんて、嫌なら見…

静岡のオススメスポットを本気で紹介Part1

いやー、静岡って素晴らしいっすね。 東京生まれの東京育ちですが、なぞに頻繁に静岡に行っていることでおなじみのわたくし。かなり行っているけど、またまだ新しい場所、新しい美味しさに出会うことが多く、そうして何度でも行ってしまう。みんなにも知って…

2月26日のメニュー

きょうの献立メモFeb26 ◾️水菜のゆず酢漬けサラダにするには気がひける、でもまだまだ美味しく食べられる、という少しだけしおれてしまった冷蔵庫の水菜を活かしたくて考えたメニュー。塩水に漬けてしばらく置いてしんなりさせた水菜を、水で洗う。手鍋で米…

球体関節愛花、ZIGEN写真展、ホテルブーケンビリア曙橋、青山通りの夕暮れ

球体関節で胴体と四肢が繋がったその女は、裸だった。女のその視線はオレの方を向いている。刺さるように尖ったその目線は、でもどこかに柔らかい感じも併せ持っている気がした。黒々とした髪の毛先が闇に溶け込んでいる。リアルで滑らかな肌の質感と、その…

1月24日の献立の記録

■豚と生姜のごちそうスープ 雪溶けの氷で道路も凍てつく、大雪が降ったあとの寒〜い一日。何かあたたまるものが作りたくて、メインディッシュとして、スープを作ることにした。 スープというのは、つい端役として扱われがちだが、そこであえてスープを主役に…

DIVE, that's the way how my year 2018 will going to be

2018年の抱負なんですけど、ズバリ! 「DIVE」 抱負と言えるのかどうかはわからないが、個人的な2018年を生きる上でのキーワードは、「DIVE」だと、きょうの夜、新宿の道を運転していたら、なぜか唐突に思いついた。 潜る、潜航する、DIVE、 どちらかという…

日々の糧について

まだ今年を振り返るのには少し早いが、この一年は、いろいろと変化の大きな年だった。 毎日が暇で家でゴロゴロして過ごしていたかつての日々が信じられないくらいには、毎日が忙しく、目まぐるしく過ぎていく。 少し前だったら、ふらっと休みを勝手に作って…

失われゆくもの

いつかは…とは思って覚悟はしていたが、いざ現実になってしまうとやはり悲しいものである。 この場所に通い始めてもう何年になるだろうか。 人生に悩み、恋に悩み、と言うとなんだか大げさだが、そんなふうになんだかモヤモヤしたりしたときには、夜中だろう…

オルガ・キュリレンコが美しい

設備工事をしたり料理をしたり片付けをしたりしてシャワーを浴びたら眠くなってしまい、22時前に寝てしまい、目が覚めたら深夜だったので、とりあえず映画を観ることにした。 最近はなんだか妙に忙しくて、随分とブログを書いたりもしていなかったが、映画を…