オルガ・キュリレンコが美しい
設備工事をしたり料理をしたり片付けをしたりしてシャワーを浴びたら眠くなってしまい、22時前に寝てしまい、目が覚めたら深夜だったので、とりあえず映画を観ることにした。
最近はなんだか妙に忙しくて、随分とブログを書いたりもしていなかったが、映画を観たりもしていなかった。暇そうな暮らしをしている割に、案外、やることがあったり、仕事があったりで、そうやってバタバタと過ごしていると、映画を観る余裕も生活から消えてしまいがちな気がする。そんなわけで、早く寝すぎて目覚めた深夜というエアポケットのような時間は久々に映画を観るのにちょうどいい感じだった。
例によってプライムビデオを開いて物色していたら、「スパイ・レジェンド」という(まぁひどい邦題)作品を見つけて、いい感じだったのでそのまま観た。
主役にピアーズ・ブロスナンが起用されていて、幼少期に彼の007シリーズのファンだったわたしとしては、とりあえず観ておきたいところだな、と思ったのと、オルガ・キュレリンコでてるじゃん! というのが視聴の動機。
まぁ映画の内容は、いろいろと都合のいいシナリオだなぁ感は否めないものの、サクサクと小気味よく進むし、ちょこちょこ演出もかっこいいので、いい感じ。一番の感想は、オルガ・キュリレンコやばくない?? 美しすぎない?? すごいわぁ…
どう形容したらいいのかわからないけど、たぶん、好みのタイプなんだろうなぁw
あと、他にも何作かオルガ・キュレリンコが出てる映画は観ているが、この映画はドンピシャでその魅力がフルに発揮されていた気がした。
引退したスパイ、という設定がピアーズ・プロスナンにぴったりだし、昔の恋人の名前がナタリアだし(ゴールデンアイに出てきたのもナタリア)なんか出だしの曲もちょっと007のテーマに似てるし、作品そのものに対する突っ込みはちょいちょいあれど、まぁ嫌な作品ではない。
たぶん、オルガキュレリンコみたさにまた観ると思う。
ちなみに、原題は「The November Man」
彼が通った跡には草一つ残らない、というところから、11月、ということらしいが、まぁ確かにそのままじゃ日本では理解されないよなぁ…。