オシャレな人はパクチーばかりいつも食べている

パクチー食べません。コメントください。

もう2月

も半ばを過ぎていてビックリだ

ブログのことは完全に忘れていたし、仕事ブログのことも完全に忘れている。

まだあんまり儲かってはいないが、日々ほんとうにいろんなことがあって忙しくて、とりあえず退屈はしないので良い。

そろそろいったんちゃんと休みたいような気もするけど、どうせ日頃から息抜きはたくさんしてるし、まぁべつに平気といえば平気な気もする。

きょうもよく働いたと思う。

最近はといえば、ビールを飲まなくなった。

代わりに、日本酒ばかりを飲んでいる。
ビールと違って、胃が冷えなくて、よい。


眠い、、

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真夜中の、キッチン

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深夜のキッチンが好きだ。

家族が寝静まったあとのキッチンで、物音を立てないように、なるべく静かに、こそこそと、ひっそり、料理をする。

一人暮らしのときはべつにこっそりじゃなくて堂々と深夜に料理してたけど、家族の寝静まった実家で真夜中に料理するほうが、なんだか、いいかもしれない、ような気がする。

上の画像はあんまり関係ないけど、テレビをつけたらやっていた1992年のスペインの映画。コメディらしい。
なんかよくわからないけどいろいろと無茶苦茶でおもしろい。

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さっき生姜のスープが飲みたくなって作った。

◆生姜とネギの卵スープ◆
生姜、ネギ、卵、調味料

・生姜を千切りにする
・テフロン鍋にごま油をひいて生姜を軽く炒める
・そのまま鍋に水を入れて、沸かす
・ネギ、酒、醤油、ウェイパー、昆布出汁などを適当に入れる
・火を止めて水溶き片栗粉をいれて混ぜる
・溶き卵をいれて火加減しながらふんわりするように混ぜる
・お好みでコショウを振って完成

控えめに言ってすごく美味しかった。
疲れた胃に優しい味わい!
生姜はよいですね。

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スペインの夕焼け、見てみたいなー。

しかしこの映画、ほんとうにめちゃくちゃですごい。

深夜の牛飼い場で全裸で闘牛してたら監視員が来たのでそのまま裸で逃げ出して、女の家で服を借りて、セックスを迫ったら追い出されシーンをいま見た所。

スペイン人の知り合いいないけど、スペインの人ってほんとうにこんなノリなのだろう? 笑

「闘牛とセックスにはニンニクが一番」ってさっき言ってた。

展開がいちいちすごすぎる。

あとホセ・ルイス、いちいちおっぱい触ってる。

あと「こんなの久しぶりだわ…パンティ脱ぐ?」「いや、このままでいいよ」「ああっ、来てちょうだい!」「駄目だ、立たない」みたいな展開を経た上で結局おばさんとセックスしてるときに、「なんでも買ってあげるわ」って言われたラウルくん、「バイクを…バイクを…ああっ…ヤマハの…600を…」って言いながらセックスして、その次のシーンでは喜びの叫び声をあげながらバイクで爆走して、べつの若い女の子に会いに行っていた。

闘牛場で全裸で遊んでたのもラウルくん。ラウルくんやばいな。

そして、「ハムはセックスに効くんだ」といまラウルくんまた言ってた。




蕎麦屋のこと

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 近所に、気がついたら蕎麦屋が出来ていた。この街には、蕎麦屋がもともと二軒あった。週末になると行列が絶えない店と、駅からも近くてもう少し大衆的な店。両方共いったことがあるけれど、行列が絶えない有名店も、ちょっとべつにそんなにすごく美味しかったという記憶はないくらいには前に行ったきりだし、そもそも行列ができているだけで行く気が弱まる。もうひとつのほうは、店の佇まいからしてすこし風情にかけるし、ほんとうに可もなく不可もなくという感じでこちらもわざわざは行かない。つまり、蕎麦を食べようと思ったら、わざわざどこかに出かけなくてはならなかったのである。まぁとはいえ、両方共ずいぶんと行っていないので、そろそろ機会をみつけて行ってみようかなとは思う。発見があるかもしれないし。

 美味しいと思う蕎麦屋はいくつかは知っているが、行きつけという程、よく行く蕎麦屋というのは、27年生きてきたうちで、考えてみるとまだない。

 立ち食いそばにしたって、それなりの作法と流儀があると思っていて、個人的には、渋谷の嵯峨谷によく行くほか、たまに思い出したようにゆで太郎に行ったりするが、駅前にあるよくわからない蕎麦屋にはもう入れなくなってしまった。

 これを書いていていま気がついたのだが、考えてみると、蕎麦に困っていたような気がしてきた。ちゃんとした蕎麦を食べようと思ったらわざわざどこかに出向かないといけないし、ちゃんとした蕎麦屋だからといって、蕎麦以外の部分もちゃんとしているとも限らない。

 つゆとか、わさびとか。蕎麦屋の決め手というのは、じつはそういう蕎麦そのもの以外の部分にもあるのかもしれない。なんて思わない? 笑

 蕎麦が美味しいのは、ある意味では当たり前というか、いや、当たり前ではないにせよ、期待して入るからには、ちゃんと美味しい蕎麦であって欲しいし、蕎麦がまずいのはマイナスになるくせに、蕎麦がうまくてもさしてプラスにはならないというか、そう考えると、蕎麦屋というのは損な商売な気がしてきた。蕎麦は美味くて当たり前、うーん、損だ。

 ちゃんとした蕎麦屋に行ったつもりが、くさいわさびが出てきたりする。くさいわさびがなんでくさいのかはよくわからないが、スーパーのパック寿司についているわさび、ぜんぜんおいしくないあれ、あのくささ。立ち食い蕎麦とかでそういうわさびが出てきても文句はいわないし、むしろわさびを使わない食べ方を考えたりする。(かけそばを頼むとか、ごまだれで食べるとか、つけつゆに一味をいれてみるとか)

 ちゃんとした蕎麦屋で、そういう残念なわさびがでてくると、ほんとうにそれだけで興ざめする。ネギもだけれど。

 そんなわけで、近所にあたらしくできた蕎麦屋に、行ってみようと思いつつ随分と経ってしまっていたのだが、きょう、ついに行くことができた。

 カウンターに腰掛けて、まずはせいろを食べなくちゃ、ということで、せいろをお願いする。すると、おろし板(鮫皮かな?)でわさびをシャカシャカと大将がおろしている姿を見て、テンションがあがる。この時点ですでに、美味いに違いない、という気がしてきた。そういえば、蕎麦屋でカウンターって珍しいかも、とも思った。なかなか手の内を見せていないお店のほうが多いし、普通だと、カウンターというより立ち食いテーブルになってしまうし。

 どんな蕎麦が出てくるのか、おろしたてのわさびを前にわくわくしているときの写真が上のやつ。笑

 そして、大将と話しているうちに、来た!!

 

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 シンプルで、なにも飾らない、ただの、せいろ。

 

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 良さ!!

 

 もっとも、こういうシンプルなものほど、本当に難しいというか、スタンダード、無難、シンプル、普通、という形容詞がつくようなスタイルのものほど、より、本質が求められるし、飾りでごまかせない分、ハードルは上がる。 

 水加減、というのが蕎麦にあるのかどうかわからないが、べちょべちょと水っぽい蕎麦が出てくる蕎麦屋も少なくない。かといって、乾いているのも当たり前だけれどダメだけど、そんな水加減が、きょうの蕎麦は、絶妙だった。蕎麦は自家打ちとのことで、もちろん蕎麦そのものも、しっかりとしたクオリティなのだろうけれど、蕎麦そのもの以外の部分、つまり、茹で加減、水加減、薬味、雰囲気、そういういろんな要素で結局、蕎麦屋の価値は決まると言っても過言ではないような気がする。

 食べながら、大将と、椎名誠の話をした。椎名誠のエッセイに、『殺したい蕎麦屋』というのがあって、そこに出てくる殺したい蕎麦屋は、気取ってるだけで箸で5回もすくえば蕎麦がなくなってしまうけちくさい蕎麦をだしてきた、というようなことが書いてあったのだが、きょうのお蕎麦屋さんは、ちょっと多めに盛ってくれた、と言っていたにしても、しっかりと食べごたえのある量だった。さらに、サービスでくれたお稲荷さんが、びっくりするくらい美味しかった。べつに普通のお稲荷さんかもしれないし、ただ、美味しく感じた、だけだったにしても、それでも、美味しかったんだからいい。ごまがご飯にまぶしてあって美味しかった。ふだん、わざわざ自らお稲荷さんを食べることはないし、あんまりお稲荷さんには興味がないのに、きょうのお稲荷さんは美味しかった。

 そして蕎麦湯。蕎麦湯を飲むために蕎麦をたべているのではないか、と思うことがあるくらいには蕎麦湯が好きなのだが、器からして良い〜! かわいい。蕎麦湯自体は、あまり押しの強くない、ドロっとさの少ないタイプだった気がした。つゆとわさびとよくあってぐいぐい飲んでしまった。

 

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 最近は、外で食べ歩いたりするときの目線が、仕事のせいで、ちょっと変わってきていて、どんなジャンルでも、飲食店にはいると、以前よりも注意深く、つい色々と観察してしまう。会計はどうしてるか、とか、いろいろ見てしまう。

 

そういえば、ほめてばかりだと胡散臭くなるので、あえて苦言めいたことを書くしたら…

・価格が税抜き表記なら税抜きだとわかるようにしてくれると嬉しいかも

→その後、税込み表示に変わりました(2016年4月加筆)

・忘れただけだと思うけど、お冷/お茶をだしてもらえなかった笑

というのがあったのですが、まぁ読んでわかるとおり、まったく不満には思っていないし、近所にこんな蕎麦屋ができたのが本当に嬉しい、というのが本日の感想。笑

今年の7月にオープンしたそうですが、末永く頑張って頂きたい!!! つぎは鴨を食べたいな。

 

 

 と、いろいろ書きながら思ったけど、飲食店を経営するというのは、思っている以上に怖いことなのかもしれない。

 あらゆる人々に、なかば一方的に評価を下されるのってさ、考えてみると、けっこう怖くない?

 

 

 あと思ったのが、税込み表記vs税抜き表記、ほんとうに難しいね…。

 さらなる増税を控えているし、税抜きで書いておけば、増税しても関係なく過ごせるし、なにより、割安に感じてもらえるから、お店にしてみれば、税抜きで書いてあったほうが良いんだろうけど、消費者の側からすると、税抜きで書いてあると、いざ払うときに、なんだか化かされたような気持ちになるというか、逆に高く感じてしまう気がする。(俺だけか?)

 なので、税込みで書いてあるお店に行くと、偉いぞ! と、心のなかで思うんだけれど、世の中のすべての人がそう思うわけではないだろうし、結果として、どっちが、お互い(提供者&消費者)幸せになれるのだろうか、って悩んじゃう。

 まぁシンプルに税込みで書いとくのが一番いいような気がするけど、増税したらどうすんの、とか、それはそれで悩ましい。

 あんまり小銭がちゃがちゃにはしたくないから、端数をなくすためにはどうしたらいいんだろうとか、そういうのもあるし。

 まぁ、悩みます。

 

========追記=========

 

こんだけ書いといて、お店の名前書いてなかったことにいま気付いた…。

そば・だるぶる - 白金台/そば [食べログ]

蕎麦 だるぶる(オフィシャルサイト)

 

 

進展・伸展

ちょうどひとつきくらいが、前回ブログを書いてから経過していた。

それなりにいろいろあった一ヶ月だった。

変わらず忙しいけど、変わらず退屈している。

 

人生なんて、そんなものなのかもしれない。

 

いろいろ考えるけど、考えてどうにかなることばかりでもないし、考えても仕方がないけれど考えなければならないこともあるし、まぁ、何にしたって、面倒なものである。

 

秋だし、本でも読もうかな、という気になってきた。

 

そんな日々。

ワッサー

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けさ起きてから、なぜかはわからないけれど、うなぎが食べたくて食べたくて仕方がなくて困っている。

こまったな。

どうしよう。


さいきんは、とにかく忙しい。

たぶん、悪くない種類の忙しさだとは思うけれど、寝る間も惜しんで暮らしているのなんて、久しぶりかもしれないな笑

そういえば、ことし初めて、ワッサーという桃をたべた。

ネクタリンと白桃を掛け合わせた新品種なのだが、なにより衝撃だったのが、ワッサーという名前は、開発者の中村渡さんの子供の頃のニックネームがワッサーだったから、らしい。まじかよ。いいけど。笑

碑文谷のダイエーで買ったワッサー(初めて食べたワッサー)がおいしかったので、近所のスーパーで見かけたときに買ってみたんだけど、なんかあんまりおいしくなかったので一個だけ食べてそのまま冷蔵庫の中で忘れられていて、さいきん思い出してジャムにした。

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レモン多めですっぱさのある仕上がりにした。


ワッサー、なんかに似てるなぁと思ったら、アメリカに住んでいるときに食べていた桃に似ているかもしれない。日本の白桃も好きだけれど、もうすこし酸っぱい方が美味しいかもしれないと思うときがある。

ああ、うなぎ食べたい。どうしよう。


セロリ

育ってきた環境が違うのはあたりまえのことだし、大なり小なり、考え方とか好みとかが違うのは仕方のないこと

相手のいいなと思う部分も、いやだなと思う部分も、全部ひっくるめて受け入れられるか、受け止められるか、というのが結局、相性っていうことになるのだろうか

うーぅ頑張ってみーるーよー

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ということで

セロリの煮浸し

1.セロリと油抜きした油揚げを適当な感じに切る
2.鍋にお湯を沸かして1と昆布出汁を入れる
3.煮過ぎないように気をつけながら軽く煮て、塩、しょうゆ、酒、で味を整える
4.粗熱をとってから器に移し、冷蔵庫で冷やす
5.一晩以上経つと味が染みて美味!!!

お浸しにしようと思ってセロリを茹でてみたのだけれど、思った以上に味染みがわるかったので、煮浸しにして、それでも味が薄かったので、冷蔵庫で寝かせたら、びっくりするくらいにすごく美味しくなった。

煮汁も美味しい。セロリのコクがしみてるような気がした。
適当に考えながら作ったのにすごい美味しかったので嬉しかった。

でも、価値観の違いは否めないし、セロリすきじゃない人は別に無理にセロリ食べなくていいと思う、あと、運命などない、運命とは作り出すものであり、結果である、というのに、なるほどなぁと最近は思ったりした

人生、頑張ろう





さいきんの料理

あいもかわらぬ、料理日記。主に家族の夕飯を作っています笑 

鶏胸肉のさっぱりステーキ

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鶏胸肉を美味しく食べたい!! と、唐突に思いついて作った。
近所に出来たプラチナドンキホーテの取り扱う鶏肉が大山鶏なので嬉しくて鶏肉に少しハマっている。美味しい。
大山ってどこなのかなと思って調べてみたら鳥取だった。

  1. カットする
  2. 塩を振ってビニール袋に入れて、少しお酒もいれて、袋の上から揉んだり叩いたりする
  3. フライパンに油を引いて皮の面から焼く。蓋をするとよい。
  4. 焼け目が付いてきたらひっくり返す
  5. 火が通るまで焼く
  6. お酢、みりん、酒、醤油を適当に加えて、撹拌して、タレの加減を味見しつつ、ふつふつするまで加熱する。すっぱくなり過ぎないようにお酢の量の加減が重要。
  7. 付け合せの野菜と一緒にお皿に持って、紫蘇をたっぷり載せる
お酢の効果で鶏肉が柔らかくなる。紫蘇のさっぱり感と、強めのタレが程よく調和!笑
大山鶏を使ってたからか、本当に美味しかった。
付け合せの茄子は、乱切りにして、加熱したフライパンに入れて、お酒をかけて蓋をしてしばらく焼いて、最後にごま油をからめるのが美味しい。

レタスベーコン炒め

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相変わらず中華にハマっている
多めの油で卵を炒めて、いったんどけて、ベーコンを炒めて、レタスを加えて、調味料を入れて、卵を戻して、とろみをつけるだけ。簡単中華ー!
調味料は、味覇と喧嘩別れしたことでおなじみのあの白い缶、そうみじゃんたんと、昆布出汁を使っている。醤油とかお酒もちょっと加えたりする。ごま油たっぷりで美味しい。


鮭の照り焼き

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たしか、鮭が安かったのと、前から鮭を照り焼きにしてみたかったのとが重なって作った気がする。
鮭は塩を振ってちょっと放置して、水洗いして、粉を振って、焼く。
照り焼きのタレはいつも通りの酒、みりん、醤油の黄金コンビ。

トマトと小松菜の中華炒め

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小松菜を炒めたくなったときに作った中華。そういえば高校生くらいのころは、野菜炒めってなんかいまいちなのばかり作っていた気がするが、いまは中華炒めは基本的に常に美味しく作れるので、さいきんは中華炒め率が高い。トマトのうまみと、小松菜のほんのり苦い後味が最高。卵は味のバランスをとるためにちょっとだけ入れるような感じで。

塩鯖とキュウリの酢の物

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塩鯖が安かったから買ったけど、普通に焼くのもなー、と思って作った。
きゅうりを塩もみして、フライパンで焼いた塩鯖と和えるだけ。
味付けは…わすれたけど、お酢と何かだった。仕上げにごまをかけて味のバランスを。

ノンオイル野菜スープ

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ついつい先に具材をオリーブ油で炒めてしまったり、鶏肉とかベーコンを入れてしまったりしがちな野菜スープ。
ないしは、コンソメのもとみたいなやつに味の仕上げを頼ってしまったりしがちな野菜スープ。
野菜とトマト缶とスパイスだけで作るスープに挑戦。
いま二日目なんだけれだ、どんどん美味しくなっていく気がする。
タマネギ、ニンジン、ナス、きゅうり、セロリ、トマト、ニンニクが入っている。セロリ最高。ニンニクも、しっかり煮るとキツさがなくなって美味。
胡椒強目でパリッとした感じに仕上げてみた。