オシャレな人はパクチーばかりいつも食べている

パクチー食べません。コメントください。

俺のライフを見ておくれ!!

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▲納車当日。ガソリン満タンにしても安くて笑う

 

6月は自家用車を2台買った。
月に車を2台買った経験は別に以前にもあるような気がするし、それ自体はそう大したことではないのだが、今回もどういうわけか偶然が重なって、結果的に、同じ月に2台買う運びとなった。

まず、メインカーだったオルティアを2代目CR-Vに買い替えた。乗り換えの一番の理由は、荷室の狭さだった。荷物をいろいろ運んだりするのにも便利そうだなと思いながらも、あんまり大きな車はいやだなと思って選んだオルティアだった。現状、コンパクトなステーションワゴンとなると、オルティア以外に選択肢が無いのである。
そりゃあオルティア以外にも世の中にはコンパクトなステーションワゴンはたくさんあるだろうが、俺にとっては、オルティアしか選択肢がなかった。そう、俺の場合、MT車であること、ホンダ車であること、の2点が、車を選ぶ上で外せない条件なのである。これは宗教なのか病気なのか、もはやなんなのかよくわからないが、自身に課しているルール、というよりも、生理的な許容、の問題で、買う車はホンダのMT車じゃないと、なんだか落ち着かないのである。難儀なものだが、車を買うようになってから、その制約のなかで車を選んで暮らしている。

CR-Vは、もともと初代モデルのRD1のMT車を昔持っていたことがあった。のだが、そのRD1は雨漏りが治らなかったり、燃費が悪かったり、非VTECエンジンだったりと、納得の行かない点が多く、手放してしまった。その次は、コンパクトできびきび動く車が欲しくて、EK3シビックを買って、これは大満足だった。
ではなぜいまはもうシビックに乗っていないかといえば、実用性と積載性の問題が生じたからだ。仕事でいろいろ荷物を運んだり、人を載せたりするとなると、トランクがしっかりある4ドアの車じゃないと、段々と厳しくなってきて、泣く泣く車検が切れたのをきっかけにEK3は抹消し、かわりにそれで去年オルティアを買った。

オルティアは、EK3とフロントまわりの内装をはじめ、いろいろな部分を共有しているので、俗に、EKシビックワゴンと呼ばれたりさえもしている。シビックからの乗り換えにはちょうどいいかなと思い、たまたまいい感じのMTの玉が出ていたので購入した。オルティアもRD1と同じB20BエンジンでVTECではないのだが、RD1に比べて、ボディがやや軽くてかつ低いこともあり、走行性能での不満はなかった。そりゃあEK3のほうが速いし軽いし燃費もいいしで、シビックはやっぱり良いこと尽くしなわけだが、積載性やドア数ではオルティアのほうが使い勝手はよかった。B20Bが嫌いなわけではないのだが、トルクの出方がホンダっぽくないというか、比較的、下からモリモリ系なので、そのあたりも、割と踏む性分の俺の運転だと、あんまり相性はよくなかったような気もする。オルティアに積まれたエンジンはB20Bだけだったし(パートナーはD型エンジンもあったが)かといって載せ替えたりとかしたいほどオルティアにこだわりもなかった。積載性も、EK3よりは良かったが、天井が低いことも相まって期待していたほど良くはなかった。楽しいクルマではあったが、そんなに乗らないうちに手放すことを決意した。

さて、そんなわけでオルティアと入れ替えに手に入れた2代目CR-V、ことRD5だが、これがすこぶる良かった。燃費もオルティアよりもややマシ程度ではあるがいいし、色や形のスタイリングも、使い勝手も、居住性も、いまの暮らしにかなりぴったりフィットした。しかも、ディーラー販売の中古車をいい感じの価格でゲットできたので、安心&満足の買い物だった。RD5のエンジンはK20Aだが、なんだかんだでこのエンジンが好きだ。タイプRになれる可能性もあるエンジンだし、モーターみたいになめらかにパワーが伸びて、でも高回転ではちゃんとVTEC感を味わえてウンウン…(略)

と、CR-Vにも満足していたのに、なのになぜか、その直後に、舌の根も乾かぬ納車後数週間で、どういうわけか、JB1ライフを買ってしまった。
ちなみに、EK3も、RD5も、JB1も、ホンダの5速車である。どうやら、ホンダの、黒い、MT車、が好きらしい。

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▲車検もあっさり合格


CR-Vに不満があるわけではないが、路地が狭い東京の日常使いでは、軽自動車の利便性はあなどれないものがある。きつい曲がり角も、狭いすれ違いも、Uターンも、車庫入れも、すべてが楽なのだ。軽自動車のネガはといえば、狭い、遅い、などだが、トールワゴンのライフは、けっこう車内も広いし、5MTなら少ないエンジンパワーもフル活用できる。

まぁよくわからないけど、いい玉がでていたのでとりあえず買ってしまった、というのが正直なところなのだが。
JB1ライフも、実は昔持っていたことがある。そのライフも5MTだったが、色はゴールドで、足は純正のサスが抜けたフガフガ足だった。これでもっと足回りがよかったらなぁーあと色がもうちょっとかっこよかったらなー、などと思っているうちに壊してしまい、廃車になった。そのライフも、とはいえ車自体はすごく気に入っていたので、なんだかんだでJB1が好きなのかもしれない。今回のJB1は、なんと! 純正タコメーター、ルーフレール、リアスポを搭載しているのだ。これはけっこうレアだと思う。さらに、足回りはテイン、アルミ履いてて、黒の5MTである。買ってオーディオ交換したら、もうあとはいじるところがない、というくらいにちょうどいい車だったので、迷わず買った。

 

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▲5速なので高速もバッチリ! 第三京浜程度ならそこまで不満もない

 

いまはなんだかんだでほぼ毎日そのライフに乗っているが、とても楽しい。シフトワークのコントロールで少ないパワーをギリギリまで使い切り、やや頼りないボディを軋ませながらテインの足回りでコーナリングをキメる(と本人が思っているだけで傍から見たら普通に曲がっているだけだと思うが)楽しさ、けっこうたまらない。

 

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▲傍から見たらただの軽、乗ってる本人はフィアット500気分


自己満足なのは間違いないし、傍からみたら本当にただの軽自動車だとは思うが、いま、ライフは最高の相棒と化している。念願のビックバイクを買ったあとに、原2を買って、楽しい楽しい騒いでいるみたいな、そんな感じの状態なのだろう。笑
遠出とか、TPOによってはCR-Vのほうがふさわしいシーンもあるわけで、もちろんCR-Vも乗るのだが、普段の気楽なお出かけはJB1で済ませるのがなんだかんだで快適かもしれない。

いやー、軽自動車、侮れないし楽しいね、ほんと。

 

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▲ルーフレールとローダウンとアルミでスタイリングはまじで文句ない。かっこよくない?笑 もうすぐ白ナンバーになる予定。

 

おまけ
イカーヒストリーをまとめてみた

2008 GD1フィット 1.3L CTV 水色2001年式
2011 BE1エディックス 2.0L 5AT 銀 2004年式
2013 JB1ライフ 0.6L 5MT ゴールド 1998年式
2013 JA4トゥデイ 0.6L 5MT 黄色 1996年式
2013 RD1 CR-V 2.0L 5MT 銀 1998年式
2014 EK3 シビック 1.5L 5MT 黒 1999年式
2015 HH3 アクティストリート 0.6L 5MT ガンメタ 1992年式
2017 TV2 サンバーワゴン 0.6L 5MT 白 1999年式
2017 HM3 バモスホビオ 0.6L 5MT 青 2006年式
2018 HM1 バモス 0.6L 5MT 黒 2007年式
2018 EL2 オルティア 2.0L 5MT 緑 1999年式
2019 RD5 CR-V 2.0L 5MT 黒 2004年式
2019 JB1 ライフ 0.6 5MT 黒 1999年式

ちゃんと登録してしばらく乗ってたもののみを記載。

ってか5MTの黒いホンダ多すぎw
唯一ホンダ以外を買ったのは、スバル製の最終サンバー。4気筒の軽に乗ってみたかった。
CR-Vから乗り換える先の車がもう候補がない。ATはやだし、、うーん、、

 

#ホンダ #5MT #JB1 #ライフ